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HPがなくても仕事が受注できる!行政書士の稼ぎ方(クラウドソーシング編)

※本サイトはプロモーションが含まれています。

請け負う業務の量には波があり、少なくなっても売上に影響が無いようにしなくてはいけません。

行政書士で開業してから順調に業務を受注しつづけることが難しいこともあるでしょう。

そんな時のために、行政書士として稼ぐ手段をいくつか持ってリスクヘッジすることも重要です。

クラウドソーシングは、ホームページが無くても全国から受注できます。

この記事では、クラウドソーシングで行政書士業務を受注する方法を解説します。

クラウドソーシングに登録することで、行政書士の業務若しくは副業を探すことができ、収入アップにも繋がります。

目次

なぜクラウドソーシングがよいのか?

クラウドソーシングは、行政書士業務を受注するプラットフォームとして優れています。

行政書士業務は、日本行政書士会連合会のホームページによると「官公署に提出する書類」だけでもその数は1万種類を超えると言われています。

これ以外にも「権利義務に関する書類」「事実証明に関する書類」を作成することができます。

様々な相談や依頼があるクラウドソーシングには、行政書士が対応できる業務が数多く存在します。

HPがなくてもよい

クラウドソーシングは、サイト内でアカウント専用のページを作成します。

事務所のホームページのように、プロフィールや写真で業務内容や得意なことをアピールすることができます

依頼者に直接交渉(応募)もできるし、商品ページを作成して取扱い業務を宣伝することもできます。

事務所のホームページを作成するよりも簡単に登録、専用ページが作成できるので、開業して直ぐにはホームページまで準備できない方におススメです。

営業エリアが全国

行政書士業務は、地元や事務所周辺が商圏となることが多いです。

しかし、クラウドソーシングは全国の依頼主に対応できます。

打合せはサイト内のチャット機能や外部のオンライン会議などを利用して、納品もサイト内で完結します。

全国の依頼主を対象とするので、普段ではなかなか取扱わない業務が受注できることもあります。

士業は受注しやすい

国家資格である行政書士は、資格者というだけで依頼者が安心できる判断材料です。

例えば、「○○の契約書類の作成をお願いしたい」という依頼がある場合、法学部の学生や会社の法務担当の方からも応募があります。

その中で行政書士の資格者の応募があれば、依頼主が応募者を比べるときの判断材料となり受注しやすくなります。

未払いの不安がない

「せっかく仕事をしたのに報酬額が支払われない」なんてこともありません。

依頼するにはシステム上で仮払いをするので、業務開始の時点では依頼主は支払いをしている状態になります。

業務完了で納品すると、システム上で支払い手続きとなるのでとりっぱぐれがありません。

支払いが確実とわかっていれば、安心して業務に集中できます

クラウドソーシングの特徴

初歩的な内容からマニアックな仕事まで、依頼者が全国にいるので仕事の幅も広いです。

実際にクラウドソーシングで行政書士のどんな仕事を受注できるのか、どんな依頼者がいるのかをご紹介します。

顧客の種類

個人から法人まで幅広く依頼者がいることも、クラウドソーシングの特徴です。

依頼主は、仕事を依頼する決裁権を持っている場合が多いので、問合せなどのメッセージのやり取りもスムーズで受注までのスピードが早いです。

これから独立する方もいるので、継続した依頼を期待できるのもポイントです。

受注できる業務

私がよく受領できるのは、古物商許可です。

全国の警察署のホームページから書式を取得でき、添付書類も遠方で対応可能です。

相続の相談や図面作成も受注できます。

契約書の作成については、継続して受注できる業務の1つです。

依頼者も数多くいるので、仕事を探すだけで勉強になることもあります。

どのくらい稼げるのか?

クラウドソーシングだけで食べていけるというわけではありきません。(できる方もいますが)

副業のような、仕事の量が少なくなる時期の補填くらいに考えてもらえると良いです。

毎月数万円程度でもよいと考えている方には、おススメです。

稼げるクラウドソーシングサイトは?

では、どのクラウドソーシングサイトに登録するのがよいでしょうか?

実際に私も登録していて、仕事を受注したことがあるサイトを3つご紹介します。

登録件数手数料システム特徴
ココナラ約164,000件(2022年9月現在)
200種類以上のカテゴリー
22%(税込)
別途5.5%かかるものあり
プロジェクト形式販売価格は500円~
見積り
オプション追加
ブログ販売
本人確認
秘密保持契約
クラウドワークス約398,000件(2022年9月現在)
200種類以上のカテゴリー
5.5%~22%(税込)プロジェクト形式(固定報酬)
プロジェクト形式(時間単価)
コンペ形式
タスク形式
ユーザーの相談コミュニティ
独自のスキル検定
本人確認
NDA契約(秘密保持)
ランサーズ約210,000件(2022年9月現在)
350種類以上のカテゴリー
16.5%(税込)プロジェクト形式
求人募集形式
コンペ形式
タスク形式
スキル出品
おすすめ案件の紹介
24時間365日体制のサポート窓口

ココナラ

テレビCMでもおなじみの「ココナラ」です。

POINT1 比較してお得

200種類以上のカテゴリから豊富なサービスを簡単に比較検討できます。細かな提供方法から評価まであらゆる情報をもとにお得に利用できます。

POINT2 オンラインで完結

サービス提供はすべてオンライン上で行います。時間や場所を気にせず、テキスト・ビデオチャット・電話・コンテンツと幅広く取引が可能です。

POINT3 安心・安全

購入・販売の際のお金のやりとりはココナラが仲介するので安全です。365日運営でのサポートも行っております。

ココナラHPより ( https://coconala.com/pages/about )

行政書士業務の案件も募集や依頼があります。
私は、古物許可申請産業廃棄物収集運搬業の新規許可申請の書類作成業務を受注しました。

古物商の仕事を検索した画面

「古物商」で仕事検索すると、個人の取得代行の依頼があったことがわかります。

出品については、希望の金額で簡単に出品できます。スキルや実績が登録できるのでしっかりアピールできます。
「こんな仕事をやって欲しい」といった依頼が多数あるので興味のある仕事を選ぶことができます。
ブログ機能もあるので、情報発信やサービス告知が可能です。

出品者のランク設定、PRO認定があるので、継続して受注ができるとランクが上がっていきます

すごく使いやすいサービスなので、クラウドソーシング初心者の方にもおススメです
登録無料なので、お時間があれば今すぐ登録して仕事を探してみてください。

1分以内に完了!無料会員登録はこちら

クラウドワークス

「クラウドワークス」は、登録者数300万人を超えるユーザーが利用しています。

案件数が多いので、行政書士業務も依頼があります。

私は、補助金関係契約書を受注しました。

条件で案件を絞り込んだり、プロフィールから直接オファーもあります。

契約書作成の仕事を検索した画面

様々な契約書の作成依頼を確認することができます。

報酬が確実に支払われる仮払い方式と専門スタッフのサポート体制があり、便利で安心した仕事をすることができます。

安心安全を実現するために、次の7つの取り組みをしています。

  1. 悪質案件(MLM・マルチ商法・ねずみ講・ネットワークビジネスなど)の撲滅
  2. 適正報酬の取引促進
  3. 不審な行為(直接取引の強要など)の防止
  4. クライアントさまと音信不通時のサポート機能
  5. 優良クライアントさまの可視化
  6. スカウトメッセージの品質向上
  7. お仕事の報酬金額の表示を分かりやすく

クラウドワークスも登録無料ですぐに始められるので、今すぐ登録してみましょう。
案件数もかなりあるので、行政書士業務以外でも副業としての仕事を探すことができます。

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」

ランサーズ

利用満足度No.1の「ランサーズ」です

カテゴリが豊富で仕事ランク(優良価格や適正価格)で検索の絞り込みができます。
補助金申請の書類作成や相続相談を受注しました。

安心してご利用できる仕組みとして、次の機能があります。

  • 24時間365日のサポート体制
  • 優良なクライアントを可視化
  • 匿名の依頼アドバイス機能
  • 未払いを防止する仮払い機能
  • 仕事依頼ガイドライン
  • フリーランストータルサポート

ランサーズのホームページはこちら → ホームページ

その他のクラウドソーシングサイト

他にもたくさんのクラウドソーシングサイトがあります。
基本的には登録無料なので、興味のあるサイトに登録してみてください。

番外編

クラウドソーシングサイトではないですが、行政書士業務の知識を活かすことができるものとして1つご紹介します。

みんなの記事監修

直接の業務ではありませんが、受験期の民法などの知識を存分に発揮できます。
登録無料なので、損はありません。
1記事あたりの報酬額は15,000円(税込)です。
サイトに登録することで、専門家としての広告効果も期待できます

WEBサイトの記事に専門家・有資格者の監修をつけられる【みんなの記事監修】

まとめ

クラウドソーシングから仕事を受注できると収入が増え、事務所運営が安定します。
行政書士の仕事は波があるので、複数の収入源があると精神的にも安心できます。
登録されている依頼内容を見るだけでもアイデアが浮かんでくることもあります。

1番のおすすめはココナラです。
古物許可申請や産業廃棄物収集運搬業の新規許可申請を受注できたからです。

1分以内に完了!無料会員登録はこちら

クラウドソーシングサイトは、基本的には登録無料なので損をすることがありません。
行政書士で稼ぐためにも、クラウドソーシングサイトも活用していきましょう。

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